Search Consoleで毎月見るべき5項目

Google Search Console(以下SC)は、SEO運用の心臓部です。けれど機能が多く、「結局どこ見ればいいの?」と迷う方も多いはず。今回は、TANTOMAの月次レポートで必ず確認している5項目をご紹介します。

項目1:検索パフォーマンス(過去28日)

表示回数・クリック数・CTR・平均掲載順位の4指標を確認。前月比・前年比でトレンドを把握。「表示回数は増えているのにクリックが伸びない」ならタイトル改善、「順位は上がっているのに表示回数が増えない」ならキーワード戦略の見直しが必要です。

項目2:検索クエリ(キーワード)

「実際にどんなキーワードで来ているか」を一覧。意外と「狙ってないキーワード」で流入しているケースが多く、新規記事のネタになります。逆に「狙っているのに来ていない」キーワードは、コンテンツ強化が必要な領域です。

項目3:ページごとのパフォーマンス

「どのページが検索流入の主役か」を確認。上位5ページに集中していることが多く、これらは継続的な更新・内部リンク強化の対象。逆に閲覧されていない過去記事は、削除も検討します。コンテンツ「量より質」の判断材料です。

項目4:インデックスの状況

[ページ→インデックスに登録済み]で、サイト内のページがGoogleに認識されているか確認。「インデックスされていないページ」がある場合、その理由を必ず確認(クロールエラー・noindex指定・低品質判定など)。月1の健康診断です。

項目5:Core Web Vitals(ウェブに関する主な指標)

LCP・INP・CLSの3指標が緑(良好)であるか確認。1ページでも赤(不良)があれば、技術的な改善が必要です。画像最適化、JavaScript圧縮、CSS整理など。これはサイト全体のSEO評価に影響します。

月次レビューの所要時間

慣れれば30〜60分で完了します。重要なのは「数字を読むこと」ではなく「数字から行動を決めること」。たとえば「お問い合わせページの平均順位が18位なら、上位3記事から内部リンクで送る」のような具体策に落とし込みます。

SCとGA4を組み合わせる

SCは「検索結果での見え方」、GA4は「サイト内での行動」を見るツール。両方を組み合わせると、「どんなキーワードで来た人がどう行動して、コンバージョンに繋がるか」が見えます。マーケティングの解像度が一段上がります。

まとめ

SCは無料で使えるGoogle公式ツール。導入していないなら、まずは1分で登録できる「サイトのGoogleへの登録」が最優先です。TANTOMAの保守プランでは、これら5項目を月次レポートでお届けしています。

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